東日本橋レディースクリニック

診察時間 10:00~13:00/15:00~20:00

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自費診療

 

当院では、妊娠初期の確認から分娩先の診察週数まで、妊婦健診を行っています。
 
また、他院で妊婦健診をされている方であっても、4Dエコーのみご希望もお受けしています。
 
4Dエコーは、妊娠14~24週頃が、赤ちゃんの全身が綺麗に見える週数です。
以降は、赤ちゃんの顔の向きによっては綺麗に顔が見えたり、腕や足だけが見えたりします。
 
妊婦健診について

2023年11月より休止中となります。再開時にはアナウンスいたしますので、よろしくお願いします。

 
中学生、高校生がワンコインで悩みを相談できる場所です。
(学生証をお持ちください)
 
イギリスやフィンランドでは、避妊方法や予期しない妊娠についての相談、性感染症に関する相談など、若者が気軽に相談できる「ユースクリニック」というものがあります。
未成年者が相談すると親に連絡が行くのでは。。。という心配に対して、命の危険がある場合を除き、教師や親などに情報が伝わらないように守秘義務が課されています。
 
性感染症が心配な時、妊娠したかも、避妊について知りたい、生理を移動したい、生理痛がつらいなど、病院に行くには抵抗があるけど、気軽に相談したい、という方のために助産師が相談に乗ります。
 
ご本人の希望に反して、相談内容が教師や親に伝わることはありません。
(保険での診察が加わった場合には、受診したクリニック名と日付、費用だけが親に伝わります。)
 

費用

1回(30分):500円(税込)
※次の時間帯に相談希望の人がいなければ、そのままの金額で延長可能です。
 

処方薬

お薬の処方が必要になった時には産婦人科専門医から処方します(内診検査はありません)
 
※自費の薬なので保険証は不要です
 避妊ピル:1か月2,500円(生理痛にも効きます 月経移動:2,000円 
 クラミジア治療薬:1,800円 淋菌治療(点滴):2,800円
 緊急避妊(アフターピル) ノルレボ:6,800円、ヤッペ法:3,800円
 ※ヤッペ法の方が安いのですが、吐き気が出やすく、避妊に失敗する確率も高くなるため、ノルレボをお勧めしています。
 
※処方薬を保険適応で希望される場合、保険証が必要になりますが、自己負担は自費の場合も保険適応(3割負担)の場合も、それほど大きく変わりません。 
 
都内の高校生の場合は、東京都から助成があるため、保険診療での自己負担は1回200円となります。事前に各区市町村までお問い合わせ下さい。
東京都:高校生等医療費の助成について
 

ピルには様々な種類があり、費用負担という面で考えると、自費と保険の二種類に分かれます。
「月経困難症」という病名が付く方は保険でのピルとなります。それ以外の「生理不順」や「PMS」の治療目的、「避妊」という目的であれば自費でのピルとなります。
 

自費診療のピル

 
特に持病や既往症のない方であれば、血圧測定や問診のみで処方します。
(前兆を伴う片頭痛や、喫煙本数が多い方など、処方できない場合もあります)
 
当院で扱っているお薬

  • ラベルフィーユ(トリキュラーの後発品)
  • ファボワール(マーベロンの後発品)

 
料金 院内処方にて1か月3000円(税込) 初診料・再診料込
 

保険診療のピル

 
こちらは生理痛がひどい方に処方するピルです。
(前兆を伴う片頭痛や、喫煙本数が多い方など、処方できない場合もあります)

生理痛がひどい原因として、子宮内膜症の可能性があります。子宮内膜症が卵巣に出来てしまう「チョコレート嚢腫(内膜症性嚢胞)」では、大きさ次第では手術が必要になることもあるため、内診での超音波検査、もしくはMRI検査をおすすめします。内診検査がどうしても受けられない方は、当院スタッフまでご相談ください。
 
当院で扱っているお薬

  • ルナベルLD(後発品:フリウェルLD)
  • ルナベルULD(後発品:フリウェルULD)
  • ヤーズ
  • ヤーズフレックス(ヤーズを最大120日間連続内服できるもの)
  • ジェミーナ

 

ピルのメリット

 
生理痛が楽になる、生理不順が治る、生理前の調子の悪さが改善する、以外にもメリットがあります。
 
●卵巣がん、子宮体がんのリスクを下げる
ピルを服用することで、卵巣がんや子宮体がんのリスクを一定程度下げられます。
 
●ニキビの改善になる
ピルを半年ほど使用すると、皮膚科で処方されるような抗生物質と同程度の治療効果が出てきます。そのため、ニキビの改善につながります。
 
 

ピルのデメリット

 
●軽い吐き気
ホルモン剤の特徴として軽い吐き気が出ることがありますが、飲んでいるうちに改善することが多いため、吐き気がつらいものでなければ継続して服用してみてください。
 
●少量の不正出血
飲み始め2~3か月は少量の出血がみられることがありますが、継続して飲んでいるうちになくなることがほとんどです。
 
●体重増加
「体重が2~3kg増えた」という方がまれにいますが、確率は非常に低いため、それほど心配する必要はないでしょう。
 
●血栓症
確率は非常に低いものの、心筋梗塞や脳梗塞といった血栓症が見られることがあります。前兆(目の前がキラキラしたり)を伴う片頭痛のある方はピルを内服できないため、ご相談ください。
 

飲み忘れたらどうすればいいですか?

・1日飲み忘れた場合:気づいた時点ですぐに1錠内服し、さらにその日の1錠も予定通りに内服して下さい。
 避妊の為に:同じ周期に既に飲み忘れがある場合、または前の周期の最終実薬週に飲み忘れがある場合は、緊急避妊薬を検討して下さい。
 
・2日以上飲み忘れた場合:気づいた時点ですぐに直近のものを内服し、残りは予定通りに内服して下さい。
 避妊の為に:7錠以上連続して内服するまでコンドームを使用するか、性行為を避けてください。
 1)第1週に飲み忘れた場合:休薬期間または第1週に性交を行った場合には緊急避妊を検討して下さい。
 2)第2週に飲み忘れた場合:直前7日間に連続して正しく服用できていれば、飲み忘れがないピルとしての避妊効果があります。
 3)第3週に飲み忘れた場合:休薬期間を設けず、現在のシートの実薬を終了したらすぐに次のシートを始めてください。
 
心配な場合は、緊急避妊の相談にいらしてください。
 

生理は移動できますか?

 ピルの最終週のは偽薬(薬の効果がない粒)があり、それを飲むことによって生理が来ます。そのため、そこで生理が来たら困る場合には、偽薬を飲まずに実薬を飲んで生理を遅らせることも可能です。
新しいシートの実薬部分を継続してもらい、そろそろ生理が来てもいいタイミングになったら、もともとの偽薬に戻ってください(生理を動かすために飲んだ実薬が含まれる新しいシートに関しては、月経移動の為だけに使うことになります)
 

何歳から飲めますか?

初経が来ていれば内服可能です。海外では14歳以上からニキビ治療にて処方されています。若いうちからピルを内服することで、骨の成長に影響する可能性がありますが、15歳前後で身長が固まるため、15歳ころからピルは内服していいことになります。
 

産後はいつから開始できますか?

出産後に排卵が再開するまでには、授乳中の方だと最短で73日、授乳していない方だと25日という報告があります。そのため、産後にピルの内服を考えることも選択肢の一つとなります。
 
産後のピル内服に当たって考える問題は、赤ちゃんへの影響と、上で説明した「血栓症」のリスクとなります。
 
赤ちゃんへの影響:授乳中にピルを内服することによる赤ちゃんへの長期にわたるリスクはハッキリしていません。海外のガイドラインでは、産後半年すれば「メリットがリスクを上回り、おおむね使用できる」とされているため、産後半年してからといのが一つの目安になります。
ただし、リスクがどうしても心配な場合は、避妊に関して子宮の中に入れる「ミレーナ」というのを検討するのも一つの手ですので、一度ご相談ください。
 
血栓症のついて:妊娠していない時の血栓症のリスクを「1」とした場合、妊娠初期・中期に「1.6」、妊娠後期に「8.8」、産後1~6週に「84.0」、産後7週~3カ月に「8.9」、産後4ヶ月~1年に「0.3」となります。特に産後1週は「24.0」、2週は「10.2」、3週は「4.4」、4週は「2.2」、5週は「1.5」、6週は「2.2」と徐々に低下していきます。血栓症のリスクという点で考えると、少なくとも産後3週~4週は経過してから検討した方がいいと言えます。また、赤ちゃんへの影響のところでも説明したように、「ミレーナ」は血栓症のリスクが上がらないため、選択肢として挙げられます。
 
ミレーナについて:クリニックブログ
 

不妊症になりませんか?

長い間、ピルを飲んでも不妊症になることはありません。
妊娠希望があってピルを中止すると、1か月目で21.1%、3か月目で45.7%、1年後で79.4%、2年後で88.3%に妊娠が認められたという論文があります。(ピルを内服していた59,510人が対象)
これは、ピルを内服していない人と比べても同じような妊娠確率です。
 
また、ピルの内服期間が2年以下だった女性では、ピル中止後1か月での妊娠率が25.0%、1年後は81.0%だったのに対し、2年以上内服していた女性では、ピル中止後1か月で妊娠率20.7%、1年後は79.3%と、どちらも同じような確率になっていたことから、長期間での内服も不妊に繋がることはないと言えます。
 

妊娠したくなったら?

上で説明したように、ピルを中止すると、その次の周期から排卵して妊娠する可能性が出てきます。そのため、「もう妊娠してもいい」というタイミングまで飲み続けることをお勧めします。
内服を中止して、1か月以内に生理が再開するのは2~4割ですが、3カ月以内には90%以上で生理と排卵が再開します。
 

 
避妊に失敗した時間から72時間以内であれば、「ノルレボ」というピルを1錠飲むだけで、90%近い確率で避妊できます。もし72時間を過ぎても、120時間までなら60%ほどの避妊効果は残されているので、心配な時にはできるだけ早く受診されることをおすすめします。
 
また、国内未承認ですが海外では120時間までの効果が認められている「エラ」という緊急避妊薬もあります。
 
いずれにせよ、出来るだけ早く内服する必要があるのですが、100%予防できる訳ではないため、内服してから3週間後に妊娠検査薬で妊娠の有無をチェックしてください。
 
また、性感染症のリスクもあるため、クラミジアや淋菌の検査や、3カ月経過したあたりでのHIV・梅毒検査(血液検査)もお勧めいたします。
 
 
診察内容 問診のみ:内服後の注意点をご説明します(内診はありません)
 
料金 ノルレボ・エラ ともに9,800円(税込)
 

 
旅行や試験など、大事な用事があるときに生理を移動することが可能です。
生理を早める方法と遅らせる方法の二通りがありますが、遅らせる方が副作用も少なく、移動できる可能性も高くなります。
 

薬の種類は何があるの?

中用量ピルや低用量ピル、プロゲステロン製剤があります。
 
中用量ピル:生理を早めたり遅らせたりすることができます。確実性は高いですが、嘔気の副作用が強く出たり、血栓症のリスクも伴います。
 
低用量ピル:飲み初めは少量の不正出血が続くため、確実に出血を来させたくない場合には、数か月前から内服し始める必要があります。中用量ピルほどではありませんが、嘔気や血栓症のリスクもあります。
 
プロゲステロン製剤:生理を遅らせる時に使います。ピルと比べて嘔気が出る確率は非常に低く、血栓リスクもほとんど考えなくてよい薬のため、ピルよりもオススメです。特に、以前に月経移動の薬で嘔気が強く出てしまった方には好評です。
 

飲み方は? 

遅らせる場合
予定生理の5日前からホルモン剤の内服を開始し、内服している間は生理が来ないようにできます。(3週間以上内服していると、維持できなくなって出血が始まる可能性があります)
下で説明している「早める方法」より確実性は高いため、こちらがオススメです。
 
早める場合
生理の5日目頃から2週間ほどホルモン剤を内服すると、内服が終わって数日で生理が来ます。(早める場合のホルモン剤は嘔気が強く出る可能性があります。また血栓症のリスクもあるため、前兆を伴う片頭痛のある方は内服できない、など内服条件があります)
 
料金 3,000円~4,500円(薬の内服期間によります)
 

 
クラミジアや淋菌の検査を自宅で調べられる検査キットです。
 
お送りした検査キットを返送していただければ、1週間前後で結果をお伝えいたします。
 
くわしくは、以下のリンクをご覧ください。
 
性感染症 自己検査キット
  

 

ミレーナ

3cmほどの棒を子宮の中に直接入れ、そこから染み出てくるホルモン剤によって、生理痛を楽にするお薬ですが、避妊にも高い効果を発揮します。ミレーナを入れることで、5年間は避妊せずに過ごすことができます。入れるタイミングは生理が終わる頃がベストです。
 
 
注意点
・子宮の中に棒を入れるので、多少痛みが出たり、数か月間不正出血が続いたりすることがあります(下からお産をした経験がある方なら、それほど強い痛みが出ることはありません。)
・棒は固定されないので、自然に抜けてしまうことがあります。
・ミレーナ挿入時に菌が一緒に子宮の中に入った場合は、強い腹痛の原因となることがあります。
・稀に違和感が続いてしまって、抜去しないといけなくなることがあります。
 
料金
・生理痛で処方する場合 保険適応にて、13,000円程度
・避妊目的の場合 自費にて60,000円(税込)
 
ミレーナについて
 

FD-1

★取り寄せが必要となりますので、ご希望時はお電話にてご予約をお願いします★
 
ミレーナ同様、子宮の中に小さな棒を入れることで避妊効果が得られます。生理痛を抑える効果はありませんが、100人が1年間装着した場合、3~5人が妊娠すると言われています(避妊率96%)。コンドームの場合、避妊率は85~98%と言われています。使用期間は、通常2年間、長くても5年までです。
 
注意点
・子宮の中に棒を入れるので、多少痛みが出たり、数か月間不正出血が続いたりすることがあります(下からお産をした経験がある方なら、それほど強い痛みが出ることはありません。)
・棒は固定されないので、自然に抜けてしまうことがあります。
・挿入時に菌が一緒に子宮の中に入った場合は、強い腹痛の原因となることがあります。
・稀に違和感が続いてしまって、抜去しないといけなくなることがあります。
 
料金
・自費にて20,000円(税込)
 
 

カンジダとは真菌の一種で、普段は腟の中にいても何も悪さをしません。しかし、風邪や疲労などで免疫力が低下して他の正常な菌が減ってしまうと、代わりにカンジダが増えてしまい、かゆみの原因になります。

デリケートゾーンが痒くなる他、おりものが白いポロポロした状態になります。それほどカンジダが多くないときには、白くてやや水っぽいおりものになることもあります。ひどくなると、デリケートゾーンの肌が真っ赤に荒れてしまい、痛みも伴います。
 
何度も再発しやすいのが特徴ですが、もともと腟の中に沢山いる乳酸菌を維持できれば、カンジダが再発しにくいと言われているため、繰り返しカンジダになる方には乳酸菌タブレットがオススメです。
 
料金 1か月:2,500円(税込)

 

腟カンジダの再発予防についての論文
Randomised clinical trial in women with Recurrent Vulvovaginal Candidiasis: Efficacy of probiotics and lactoferrin as maintenance treatment.

 

対象

 カンジダ腟炎を繰り返す48人の女性
 

方法

全員に一般的なカンジダ治療薬を使った後、一方のグループはプラセボ(何の治療効果もない錠剤)を内服、もう一方のグループには乳酸菌とラクトフェリンの含まれる錠剤を内服
 

結果

最初のカンジダ治療薬で症状が改善した後の半年間での再発率
 
3ヶ月経後した時点
 ・乳酸菌・ラクトフェリン 再発率33.3%
 ・プラセボ 再発率91.7%
 
6ヶ月過後した時点
 ・乳酸菌・ラクトフェリン 再発率29.2%
 ・プラセボ 再発率100%
 

結論

乳酸菌・ラクトフェリンにて、カンジダの再発をかなりの確率で予防することができる結果でした。
 
対象となった方の人数が48人と非常に少ないのですが、乳酸菌やラクトフェリンは副作用も少なく摂取できるので、カンジダの再発で悩んでいる方は、一度お試しください。
 
 
オンラインにて乳酸菌を処方することも可能なので、ご希望の方は、公式LINEより「カンジダ予防希望」とお送りください。
 
公式LINE
 
 
  

 
結婚前の準備としてのチェック、または、パートナーに対するエチケットとしてのチェックをお勧めしています。
妊娠前の準備として、妊娠した時に赤ちゃんに影響が出る病気がないかチェックします。
新しいパートナーと付き合い始めた時に、何も症状が出ない性病が沢山あるため、新しいパートナーへの感染を防ぐためにもチェックをおススメします。
 

検査内容

  • 性感染症検査 クラミジア・淋菌・B型肝炎・C型肝炎・梅毒・HIV

 

  • 風疹・麻疹・水痘・ムンプス抗体検査(血液検査) 妊娠中に感染すると、以下のように赤ちゃんに影響が出ることがあるため、妊娠前にワクチンを打つべきかどうか判断する検査です。

 
風疹:妊娠中に感染すると赤ちゃんが「先天性風疹症候群」になるリスクがあります。先天性風疹症候群では、以下のような症状が出ることがあります。

  • 先天性心疾患
  • 視力障害や難聴
  • 脳症や知的障害
  • 骨格異常、歯の異常
  • 肝炎や血液障害

先天性風疹症候群は、感染した時期によって発症の程度が異なります。妊娠初期に感染した場合、重篤な症状を引き起こすことが多く、逆に妊娠後期に感染した場合、症状は軽度であることが多いとされています。
 
麻疹:妊娠初期に感染すると、流産や死産、先天性麻疹症候群などの重篤な合併症を引き起こすことがあります。また、妊娠後期に感染した場合、早産や低体重児などの合併症が発生することが報告されています。
先天性麻疹症候群は、妊娠初期に感染した場合に発生することが多く、以下のような症状を引き起こすことがあります。

  • 脳炎や脳症、神経障害
  • 先天性白内障、聴覚障害、心臓疾患、肺炎
  • 肝機能障害

 
水痘:妊娠中に感染すると、赤ちゃんが「先天性水痘症候群」になるリスクがあります。先天性水痘症候群は、妊娠20週目以前に母親が感染した場合に最も重篤な症状が現れることが多く、以下のような症状を引き起こすことがあります。

  • 皮膚疹や瘢痕の形成
  • 神経障害や発育不全
  • 眼炎、白内障、聴覚障害、心臓疾患、脳症、胎児水腫

 
ムンプス:妊娠初期に感染すると、流産や死産、先天性ムンプス症候群などの重篤な合併症が発生することが報告されています。
先天性ムンプス症候群は、妊娠初期に感染した場合に発生することが多く、以下のような症状を引き起こすことがあります。

  • 眼炎、聴覚障害、心臓疾患、脳炎、脳膜炎、微小脳症
  • 免疫抑制状態、白血球減少症、肝臓病変

 
 

  • 甲状腺検査(血液検査):甲状腺というノドにある臓器から出てくるホルモンのバランスが崩れていると、不妊に繋がったり、流産・早産のリスクが上がる可能性があるため、おススメしています。

 
料金 38,000円(税込・診察料込)
 ※特に希望されない検査に関しては省略して費用負担も軽くなりますのでご相談ください。
 
 
性感染症 自己検査キット
クラミジア・淋菌に関しては、咽頭・尿・おりものを自宅で調べることも可能です。
 
 
 

  • 精液検査

男性側の原因としては、ほとんどが精子の異常であり、これは精液検査で簡単に調べることが可能です。不妊の原因の半数には男性が関わっているため、精液検査も早い段階で調べることをお勧めします。
 
精液検査:自費 6,000円(税込)
※診察時間内でしたら検査可能です。事前に検査用のカップをお渡しいたしますので、自宅で採取して1~2時間以内にご持参いただく形になります(持参される方はご本人でもご家族でも大丈夫です)
カップを取りに来られる場合は、予約なしでお越しください。
 
 

 
クリニック専売サプリメントとして、葉酸、ビタミンD、鉄剤を扱っています。
 

葉酸

妊娠前から葉酸サプリを内服することで、赤ちゃんの二分脊椎という奇形の確率を下げることができます。
妊娠してから始めるのでは遅いため、妊娠希望が出てきた時点で内服し始めましょう。
 
料金 2か月分  2,500円(税込)
 
 

ビタミンD

排卵しづらい方の排卵能力を高めたり、風邪症状を抑えられる可能性があります。
 
料金 2か月分  2,500円(税抜)
 
各々の効果について調べたブログも参考にしてみてください。
 
排卵効果を高めるビタミンDについて
 
風邪予防効果が期待できるビタミンDについて
 
子供の風邪予防にもビタミンDを
 
 

高濃度ビタミンC 3,000mg

1日1包で3,000mgのビタミンCが摂取できます。
 
料金 1か月分  3,000円(税抜)
 
 
 
いずれもオンラインにて購入が可能なので、ご希望時は公式LINEより「サプリ購入希望」とお送りください。
 
公式LINE
 

生理前になるとニキビができてしまう、という方は非常に多いのですが、その原因の多くは「男性ホルモン」です。
 
生理痛や避妊のために使うピルでも、そういったニキビを改善することは可能ですが、副作用などでピルが飲めない方には、「アルダクトン(スピロノラクトン)」という薬がオススメです。
 
これは、「利尿薬」と言って、血圧を下げるための薬ですが、「男性ホルモン」も抑える作用があるため、ニキビにも効果が期待できます。
 
ニキビに対しては保険で処方できないため、自費での薬になりますが、興味のある方はご相談ください。
 
料金 1錠 100円
 最初の1~2か月は、1日3錠(9,000円/月)、次の1か月は1日2錠(6,000円/月)、以降は1日1錠(3,000円/月)で継続します。
 
(副作用として生理不順になることがあります)
 
 

唾液を採取するだけで、肺がん・膵がん・胃がん・大腸がん・乳がん(女性のみ)・口腔がんのリスクを評価できます。
 
唾液でがん検査
 
唾液を調べた時点でのがんリスクを調べるものであり、将来的なリスクを調べるものではないので、定期的に受けていただくのがお勧めです。
 
 
ご希望の方は、クリニック公式LINEより「唾液でがん検査希望」とお送りください。
 
公式LINE
 
 

費用

 25,000円(税込)
 

方法

 クリニックにて唾液を採取して頂くだけです。
 
唾液採取の方法
 
 

結果

 2~3週間後に結果が出るのでご来院ください。
 
 

結果サンプル