パピロケア
子宮頸部異形成・HPV感染に対するセルフケア
「パピロケア(Papilocare)」のご案内
「経過観察」と言われた方へ。自宅でできる、子宮頸部粘膜の修復・微小病変の治癒を促す革新的な腟ジェル治療です。
このようなお悩みはありませんか?
- 子宮頸がん検診で「ASC-US」「軽度異形成(CIN1)」と診断された
- ハイリスク型HPV陽性と言われたが、治療法がないと言われている
- 「次は3ヶ月〜半年後に再検査」と言われたが、進行しないか不安でただ待つのがつらい
- 手術(円錐切除術など)を避けるために、今できるセルフケアをはじめたい
パピロケア(Papilocare)とは?
パピロケアは、スペインのProcare Health社が開発し、ヨーロッパをはじめ世界中で導入されている、HPV起因の子宮頸部病変・異形成のための臨床実証済み腟ジェルです。ヒアルロン酸やカワラタケ(Coriolus versicolor)エキスなどの成分を独自配合し、ホルモン剤を含まない製剤です。
1. 微小病変の修復・再生
子宮頸部の「変容帯(トランスフォーメーションゾーン)」に保護膜を形成し、ウイルスが定着するのを防ぎながら、傷ついた組織の再上皮化・修復を促します。
2. 腟内環境の正常化
プレバイオティクス成分(BioEcolia)が、腟内の善玉菌(乳酸菌:ラクトバチルスなど)の増殖をサポートし、健康な腟内フローラ環境へと整えます。
3. 局所免疫のサポート
伝統的に重用されてきたカワラタケエキスなどの成分が、潤いと弾力を保ちながら局所のバリア機能を助け、HPVの自然消失(クリアランス)をサポートします。
費用・料金
パピロケアは自費診療(保険適用外)となります。処方をご希望の際は、受付または診察時にお申し付けください。
世界が認める科学的根拠(エビデンス)
海外で行われた複数の臨床試験(Paloma臨床試験など)において、パピロケアの優れた効果が実証されています。
HPV陽性・低悪性度病変(CIN1)の修復
臨床試験において、パピロケアを6ヶ月間使用したハイリスクHPV感染患者のグループでは、約85〜88%の患者において子宮頸部病変の修復・正常化が確認されました。
ハイリスク型HPVの検出率の低下
未治療(経過観察のみ)のグループのウイルス検出率が約60%であったのに対し、パピロケア使用グループでは37%までハイリスク型HPVの検出率が低下することが報告されています。
※効果には個人差があります。安全性の高いノンホルモン製剤であり、重篤な副作用は報告されていません(コンドームとの併用も可能です)。
使用方法と治療スケジュール
パピロケアは、ご自宅で就寝前にご自身で挿入していただく使い切りタイプのジェルです。良好な治療結果を得るために、通常6ヶ月間の継続使用が推奨されています。
【1ヶ月目】 集中ケア期
最初の1ヶ月は、毎日1本(連続21日間)就寝前に使用し、その後7日間お休み(休薬)します。
※月経期間中はお休みしてください。
【2ヶ月目〜6ヶ月目】 維持・定着期
残りの5ヶ月間は、2日に1回(隔日)、就寝前に1本使用します。
※同じく月経期間中はお休みしてください。
【ポイント】
清潔な状態で、横になった姿勢(または片足を上げた姿勢)でアプリケーターを腟内に挿入し、ジェルを注入します。塗布後は洗い流さずそのまま就寝してください。
パピロケアをご希望の方へ
パピロケアは医療機関専売品となります。当院で現在の状態(細胞診やHPV検査の結果など)を確認させていただいた上で処方いたします。他院での検査結果をお持ちの方は、ぜひご持参ください。
ご予約・ご相談はこちらから
WEB予約から「婦人科診察」をご予約いただくか、公式LINEより「パピロケアについて相談したい」とメッセージをお送りください。